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2026年度の大学受験:補欠合格繰り上がりはどうなる?
2026年度の大学受験:補欠合格繰り上がりはどうなる?現状と背景を解説
2026年度の大学受験は、例年とは少し異なる動きを見せています。受験生の皆様、そして保護者の皆様にとって、合否の知らせを待つ時間は大変心細いものとお察しいたします。
2026年入試は異例の補欠の多さ
今年度の大学受験では、定員数の厳格化により多くの私立大学で「正規合格者」がとても厳しく絞られました。その結果として、補欠合格となる受験生が異例の多さとなっています。なぜ、大学側はこれほどまでに正規合格を出し渋っているのでしょうか。
定員厳格化の本当の影響が今年に
その大きな要因は、2023年より本格始動した「定員厳格化」のルール変更にあります。定員厳格化の本当の影響が、まさに今年起こっているのです。
昔の大学入試では、その年の「入学定員(1年生の人数)」が障壁となっていました。しかし現在は、全学年を合わせた「収容定員」で管理されています。これは4年間の総学生数を基準にする制度です。今年は、この収容定員超過率の「最終調整年」にあたります。つまり、直近の3年間に人数調整を失敗し、学生数を多く取りすぎてしまった大学は、今年度に入学する人数を削り、定員数をピッタリと調整しなければなりません。このため、どこの大学もペナルティを避けるべく合格を出し渋っているという事実があります。
首都圏一極集中と地方の現状
また、国は学生の「首都圏一極集中」を避けたいという考えを持っています。実際、およそ80%、つまり約3万6000人もの学生が東京・大阪・愛知(名古屋)の3大都市圏に集中しており、地方大学は定員割ればかりであるというアンバランスな状況が続いています。このような国の方針も、都市部の私立大学が安易に合格者を出せない背景となっています。
国公立発表後の繰り上がりはどうなる?
例年であれば、国公立大学の合格発表後に補欠合格の繰り上がりが大きく動きます。しかし、2026年度の大学受験補欠合格繰り上がりについては少し状況が異なります。
今年は共通テスト難化の影響で、受験生たちの間に安全志向が強まりました。つまり、第一志望ではない国公立大学に進学(出願)している人が多いということです。こうなると、国公立大学に受かっても、もともと行きたかった難関私大を優先する人が多くなります。上位の私立大学へ入学する人が増えれば枠が空きにくくなり、繰り上がりの動きに影響を与えます。
学費の逆転現象:地元私大か地方国公立か
さらに、費用の面でも変化が起きています。それでも学費が安ければ国公立大学は一定数選ばれますが、今年は前述の安全志向から「家から通えない国公立大学」を出願した人も多いはずです。
実は、地元から私立大学に通う方が、地方の国公立大学に下宿するより安い場合があります。医療系学部なら話は別ですが、生活費や家賃を含めたトータルコストで考えると「安いから国公立」という図式は必ずしも成立しなくなります。このような経済的な理由からも、地方の国公立大学ではなく地元の私立大学を選ぶ人が存在します。
(akamon lab) 2026年3月 4日 20:52


























