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いよいよ国公立試験!難関国立大は志願者減少傾向:共通テスト難化
いよいよ国公立試験!難関国立大は志願者減少傾向
今年の国公立大学二次試験が間もなく始まります。受験生の皆さんは最後の追い込みの時期を迎えていることでしょう。共通テストが難化した今年の出願状況を見ると、例年とは少し違った傾向が見えてきています。
国公立大学全体はほぼ昨年並みも、難関大は志願者減少
文部科学省の発表によると、国公立大学全体の志願者数は昨年比99.8%と、ほぼ昨年並みの数字となっています。一見すると例年通りの競争率のように思えますが、実は大学ごとに明暗がくっきりと分かれているのです。
特に目立つのが、難関国立大学での受け控えです。東京大学や京都大学をはじめとする旧帝大クラスでは、軒並み志願者数が減少する傾向が見られました。全体の志願者数がほぼ横ばいなのに、なぜ難関大だけが減っているのでしょうか。
共通テスト難化の影響が色濃く:特に理系は厳しい
その最大の要因として考えられているのが、今年の大学入学共通テストの難化です。特に数学や理科などで平均点が大きく下がり、多くの受験生が思うような得点を取れなかったと言われています。
共通テストで失敗してしまった受験生にとって、難関国立大学へのチャレンジは非常に厳しいものとなりました。従来なら二次試験での逆転を狙えたケースでも、今年は共通テストの配点比率が高い大学も多く、そもそも出願の段階で諦めざるを得なかった人が多かったようです。
共通テストの結果を受けて、多くの受験生が現実的な判断を迫られたのでしょう。難関大にチャレンジする余地もないほどの得点状況だった人が例年より多かったとみられています。
特に理系で顕著で理系単科の国立大でトップの東京科学大が87%と最大の減少となった一方で、文系単科大の一橋大(104%)と上昇を示しました。やはり数理の難化で理系科目での失点が大きくなったことが影響しているのでしょう。
中堅国公立は激戦の様相に
では、難関大を避けた受験生はどこへ向かったのでしょうか。国公立大学全体の志願者数は変わっていませんから。その答えは中堅以下の国公立大学の出願状況に表れています。
例年以上に逆転が難しい試験になることが予想される今年、下位ランクの国公立大学に志望校を繰り下げしてきた賢い層が集まっているのです。本来なら難関大を狙えた実力を持つ受験生が、確実性を重視して志望校を変更したことで、中堅国公立の競争は厳しさを増しています。
一方で、上位大学を狙って一発逆転を目指そうとした層は、出願時点で既に弾かれる様相となりました。共通テストの得点が足りず、挑戦すらできない状況に追い込まれたのです。
後期・中期日程の志願者も減少
さらに興味深いのが、後期日程や中期日程の出願状況です。これらの日程では志願者数が減少しており、そもそも倍率が高く狭き門として知られるこれらの日程への出願自体を諦めた人が多いようです。
例年であれば、前期日程で難関大にチャレンジし、後期日程で安全校を確保するという戦略が一般的でした。しかし今年は状況が異なります。多くの受験生が後期日程の大学を前期日程に繰り下げて出願したとみられています。確実性を最優先にした結果と言えるでしょう。
つまり国公立前期試験が滑り止めになっている人が多いはずです。
私立大学は志願者増加の傾向
一方で、主要私立大学は軒並み志願者数が増加しています。早慶上理やMARCHといった難関私立では、出願者数が前年を上回る結果となりました。
このことからも、共通テストが難化した今年は「いい大学は共通テストの関係ない私立で狙う」という市場になっていることが分かります。国公立のリスクを避け、私立大学の一般入試や共通テスト利用入試に活路を見出す受験生が増えているのです。
(akamon lab) 2026年2月21日 20:38


























