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共通テスト直前に「効果の出やすい科目」最後の追い込み

直前期は「英語(特にリスニングと解法慣れ)」「社会(知識の整理)」を優先し、理科は分野別に対応、国語と数学は失点抑制を重視する判断が現実的

共通テスト直前にどの科目へ時間を割くべきかを、試験制度・学習科学・予備校の直前対策を根拠に整理。英語・社会・理科・国語・数学の優先順位

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はじめに

共通テスト直前は時間が限られるため、科目ごとの「短期で得点に結びつきやすい対策」と「時間をかけても伸びにくい領域」を見極めることが重要になる。今回は試験の形式(マーク式・資料読解の増加)学習科学の知見(反復・手続き化が効く領域)優先順位を整理する。


直前でも効果の出やすい科目 — 直前に優先すべき科目・範囲

英語(リーディング・リスニング)

英語は直前で効果が出やすい科目の上位に位置づけられる。理由は二つある。第一に、共通テスト英語は設問形式への慣れと処理速度が得点に直結するため、過去問や予想問題で「読む順序」「選択肢の消去法」「時間配分」を反復することで短期間に安定度が上がりやすい点だ。第二に、リスニングは音声慣れ(速度・イントネーション)で取りこぼしが減るため、直前の集中練習で改善が期待できる。駿台やベネッセの直前ガイドでもリスニング強化と形式慣れを重視している。

社会(地歴・公民)

社会科は「知識の整理」が得点に直結しやすく、直前の優先度は高めと考えられる。共通テストでは資料読解が増えているが、資料を正しく読むための前提は基礎知識の有無であり、頻出テーマや年表・用語の抜けを埋めるだけで得点が安定しやすい。予備校の直前教材やFinalチェック系の冊子がこの時期に重宝されるのはこのためで、短期での回復が比較的現実的という根拠がある。

理科(物理・化学・生物・地学)

理科は分野差が大きい。生物・地学は知識問題の比率が高く、暗記の整理で直前に伸びる可能性がある。一方で物理・化学は計算手順や概念理解が得点源で、基礎理解が不十分だと短期での改善は難しい。ただし、典型問題の解法手順を手続き化しておくことでミスを減らし得点を守ることは可能で、予備校も分野別に直前対策を推奨している。

国語(現代文・古文・漢文)

国語は短期で読解力そのものを大きく変えるのは難しいが、設問形式への慣れや時間配分の確認で失点を減らす余地はある。現代文は文章の相性や読解のクセが影響しやすく、直前は「大幅な得点上昇」よりも安定して解答するための手順確認が現実的。古文・漢文は語彙・文法の最終確認で得点改善が見込める場合がある。大手予備校の国語対策でも形式理解と時間配分の重要性が強調されている。

数学(ⅠA・ⅡB)

数学は直前で大きく伸ばすのが難しい科目に分類される。共通テスト数学は問題文の読解と処理速度、基礎的な論理の組み立てが必要で、基礎が固まっていない場合は短期での改善が限定的になりやすい。ただし、典型問題の再確認・計算ミス削減・解答順序の最適化は直前でも効果があり、失点を抑える観点で優先度は中程度と考えるのが実務的である。数学対策では「直前は落とさない対策」を重視。


直前にどの科目を優先するか

優先順位を決める際は、まず模試の科目別偏差値直近の過去問での再現性を照らし合わせる。偏差値が低くても過去問で再現できるなら短期で安定化しやすく、逆に偏差値が高くても過去問で崩れる科目は本番での再現性を高める必要がある。基礎解答力が欠けている科目は短期での改善が難しいため、「得点を伸ばす」より「失点を減らす」方針に切り替える判断が合理的だ。時間と体力の制約を踏まえ、集中力を要する数学や長文英語の長時間演習は、体調や睡眠を優先して分割して行う方が効率的になる。今できないことは潔く捨てる判断は、模試データと過去問再現性に基づく確率的判断として説明できる(例:基礎が未習得の単元を直前に新規習得するより、既習の頻出分野を確実にする方が得点期待値が高い)。


まとめ

英語(特にリスニングと形式慣れ)と社会(知識整理)は直前に効果が出やすい。理科は分野別に対応し、国語と数学は大幅な伸びより失点抑制を優先するのが現実的。判断は模試偏差値・過去問再現性・基礎解答力の有無・時間的制約を基準に行うこと。


 


共通テスト1週間前の「直前対策」で点数を最大化する!迷える受験生に贈る最終調整

共通テスト1週間前の「直前対策」で点数を最大化する!迷える受験生に贈る最終調整バイブル

共通テスト1週間前の「直前対策」で点数を最大化する!迷える受験生に贈る最終調整バイブル

いよいよ共通テストまで1週間前となりました。皆さん緊張しているとおもいます。

予備校の教室でも、生徒たちの表情が日に日に硬くなっていくのを肌で感じています。「あれもやっていない、これも不安だ」と、何かに追われるような焦燥感に駆られるのは、これまで真剣に向き合ってきた証拠でもあります。まずは、その緊張感こそが本番で集中力を高めるためのエネルギーになるのだと、今の自分を肯定してあげてください。

さて、この「残り1週間」という時間をどう過ごすか。ここでの選択が、当日の点数を数点、あるいは数十点単位で変える可能性があります。今日は、多くの受験生を見てきた予備校講師として、そして一人のブロガーとして、皆さんが最後に確実に点数を積み上げるための「共通テスト1週間前の過ごし方」についてお話しします。決して魔法のような裏技ではありませんが、堅実で、かつ誰にでも実行可能な戦略です。

鉄則!「新しいこと・特別なこと」は絶対にしない これまでの自分を信じて

まず最初に、最も重要な心構えからお伝えしましょう。試験直前だからと言って新しいものを始めるのはオススメしません。

直前期になると、本屋の参考書コーナーが急に輝いて見えたり、友人が持っている見慣れない問題集が魔法の杖のように思えたりすることがあります。「もしかしたら、この新しい予想問題集をやれば劇的に点数が上がるのではないか」という誘惑に駆られるのです。しかし、これは非常に危険な賭けです。

なぜなら、新しい教材に手を出すことには大きなリスクが伴うからです。今まで見たこともない形式や難問に出くわし、もし解けなかった場合、皆さんはどう感じるでしょうか。「自分はまだこんな問題も解けないのか」と自信を喪失し、不必要な不安を増幅させることになります。また、新しい解法や理論をこの短期間で自分のものにし、使いこなせるレベルまで昇華させる時間は、物理的に残されていません。

皆さんは昨日今日受験を始めた素人ではないはずです。春から、あるいはもっと前から積み上げてきた膨大な学習量があるはずです。この1週間ですべきことは、未知の領域を開拓することではなく、いままでやってきたことの地を固めることに徹してください。使い込んだ参考書、書き込みだらけのノートこそが、今の皆さんにとって最強の武器なのです。

「宝の山」は過去の自分の中に埋まっている

では、具体的に何を使って勉強すればいいのでしょうか。答えはシンプルです。模試、過去問で一度間違えた問題を解き直すことです。

これまでに受けた模試や、演習として解いた過去問を思い出してください。解きっぱなしになって埋もれている問題はありませんか?今からゼロのところを勉強し始めるとドツボにはまりますが、一度解いた問題であれば話は別です。

間違えた問題というのは、言わば「皆さんの思考の癖」や「知識の穴」を映し出す鏡のようなものです。一度間違えたということは、そこには必ず原因があります。単なる計算ミスだったのか、用語の定義を勘違いしていたのか、あるいは問題文の読み取りが甘かったのか。これらの「ミスの原因」を分析し、修正することこそが、最も効率的な点数アップの方法です。

「解き直す」といっても、単に正解して安心するためではありません。なぜその選択肢を選んでしまったのか、どう考えれば正解に辿り着けたのか、そのプロセスを再確認するのです。一度脳を通った情報は、ゼロから学ぶよりも遥かに定着しやすく、短時間で成果が出ます。今まで受けた模試や解いた過去問でうまくできなかったところを対策しておきましょう。それが、本番で同じミスを繰り返さないための唯一の防波堤となります。

「知識・暗記分野」は裏切らない

ここからは、より具体的な得点源の話をしましょう。直前期に最もコストパフォーマンスが良いのはどの教科か。それは間違いなく「暗記要素の強い分野」です。

知識問題の対策、文系科目や生物などの暗記分野は直前まで対策がしやすく復習しておけばそのまま点数に直結します。数学や英語の読解力といった能力は、一朝一夕で劇的に伸びるものではありません。しかし、歴史の年号、古文単語、生物の用語、地学の知識などは、覚えたその瞬間から得点力になります。試験会場に向かう電車の中で覚えた単語がそのまま出題される、なんてことも決して珍しい話ではありません。

特に理系で文系科目の対策がおろそかになっている人は多いはずなので1週間前に総復習して点数の底上げを図りましょう。理系受験生にとって、地理や公民、国語の知識問題はおろそかになりがちなポイントです。しかし、共通テストの配点は残酷なまでに平等です。数学の難問を解いて得る5点も、現代社会の用語を覚えて得る5点も、同じ5点です。(大学によって傾斜配点がある場合もあります)

もし今、数学の難問に頭を抱えている時間があるなら、その時間を社会科目の教科書を読み返す時間に充ててみてください。知識のメンテナンスは、やればやるほど確実に点数となって返ってきます。直前期の不安を払拭するためにも、「覚えるだけで点が取れる」という作業は精神衛生上も非常に有効です。

どうしても「演習不足」を感じる単元がある場合

ここまで「新しいことはするな」と口を酸っぱくして言ってきましたが、どうしても不安が拭えないケースもあるでしょう。「どうしても演習量不足の単元は?」という疑問に対しては、慎重な判断が必要です。

新しいことはやるなと言ってもやっていない問題は解けるはずがありません。その場合は仕方がないので手を広げましょう。ただし、これには明確な条件があります。それは「主要科目の基礎が十分に固まっていて、どうしても特定の分野だけが手付かずである場合」に限ります。

例えば、理系の場合社会科目のやり込みが浅かったりや理科科目の中でも特に物理の交流や原子分野などの出題率が低いところは見過ごされがちです。模試でもあまり出題されず、学校の授業も最後の方で駆け足だったため、演習量が圧倒的に足りていない。そういった「明確な穴」がある場合、今から手を出すとすればこういったところでしょう。

物理の原子分野などは、公式や考え方を整理するだけで解ける問題が出題されることも多く、手付かずのまま本番を迎えるのはあまりにも惜しいです。しかし、これはあくまで「緊急避難的な措置」であることを忘れないでください。数学や英語といった主要科目でもう直前にやれることはないな、という場合に限ります。優先順位はしっかりつけて足元を掬われないようにしてください。もし主要科目に不安があるなら、マイナー分野の対策よりも主要科目の復習を優先すべきです。全てを完璧にしようとして共倒れになるのが一番怖いシナリオです。

最後まで「守り」と「攻め」のバランスを

共通テスト1週間前というのは、受験生活の集大成に向けた最終調整期間です。ここで大切なのは、冷静な判断力です。

不安に駆られて闇雲に新しい問題集に手を出すのは「無謀な攻め」です。一方で、すでに解ける問題ばかりを眺めて安心しているだけでは「過剰な守り」になってしまいます。

これまでに築き上げてきた自分の実力を信じ、過去のミスを丁寧に潰していくこと。そして、即効性のある暗記分野で確実に点数を上積みすること。この「守り」と「攻め」のバランス感覚こそが、皆さんの結果を左右します。

体調管理や生活リズムについては、あえてここでは細かく言いません。ここまで頑張ってきた皆さんなら、自分がどうあるべきかは十分に分かっているはずだからです。

最後にもう一度伝えます。

新しい参考書はいりません。奇跡の大逆転を狙う必要もありません。必要なのは、これまでの努力を本番で100%発揮するための「確認」と「微調整」です。

残された1週間、焦らず、腐らず、淡々と。

今までやってきたことの地を固めることに徹してください。そうすれば、結果は必ずついてきます。皆さんが万全の状態で本番を迎えられることを、心から応援しています。


 


【共通テスト直前】当日の持ち物・食べ物・親子のルール

【共通テスト直前】当日の持ち物・食べ物・親子のルール

共通テストの受験生と保護者の皆様へ。ついにこの時が来ましたね。

これまでの努力を100%発揮するために、最後の仕上げとして「当日の装備」と「行動のシミュレーション」を一緒に行いましょう。

現役予備校講師として、現場で見てきた「本当に役立つ準備」だけを厳選してまとめました。


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「共通テスト当日、カバンに何を入れたら安心できる?」

いよいよ共通テスト本番が近づいてきました。

「勉強はやりきったけれど、当日の段取りが不安」

そんな声を受験生からよく聞きます。

共通テストは長丁場です。朝から夕方まで、慣れない環境で集中力を維持しなければなりません。

そこで合否を分けるのが、「準備の質」です。

何を持っていくか、休憩時間に何を食べるか、そして家族とどう接するか。これらはすべて、メンタルを安定させるための戦略です。

この記事では、試験会場で慌てないための具体的なリストと、実務的なアドバイスをお届けします。親子で読み合わせながら、最終確認に使ってくださいね。


目次

 
持ち物編:これさえあれば戦える
 
食べ物編:脳を動かすエネルギー戦略
 
約束事:当日の親子のルール
 
調べもの:会場とルールの最終確認
 
共通テスト特有の「準備してよかった」項目
 
その他便利グッズ:快適さを買う
 
忘れ物・トラブル時のテンプレ行動
 
当日の心構えと体調管理
 
まとめ

持ち物編:これさえあれば戦える

まずは基本装備です。カバンに入れる際、「使う場面」をイメージしながらチェックしてください。

【必携品】(絶対に忘れてはいけないもの)

  • 受験票・写真票:これがないと始まりません。クリアファイルに入れて保護。

  • 本人確認書類:学生証やマイナンバーカード。受験票再発行時などに必要。

  • 黒鉛筆(H, F, HB)マークシートは鉛筆推奨です。転がりにくい六角形のものを5〜6本。

  • プラスチック製消しゴム:よく消えるものを2個(落とした時の予備含む)。

  • 腕時計:会場に時計がない場合があります。計算・通信・辞書機能がないもの。予備含め2つあると安心。

  • マスク(予備含む):会場ルールに従い着用。汚れた時用に予備を数枚。

  • 交通ICカード・現金:スマホが使えない状況やトラブルに備え、小銭と千円札を多めに。

  • 携帯電話・スマホ:緊急連絡用。試験室に入る前に必ずアラーム解除&電源OFF

【あると安心なもの】

  • 鉛筆削り:小型のもの。試験中に芯が折れた時の精神安定剤。

  • 上着・ひざ掛け:会場の空調は予測不能です。脱ぎ着しやすい重ね着が基本。(※使用には許可が必要な場合があります)

  • 目薬・常備薬:普段使い慣れているものを。痛み止めや胃薬など。

  • ハンカチ・ティッシュ:ティッシュは机上に置く場合、袋や箱から中身だけ出すルールの場合が多いです。

  • 保険証のコピー:万が一の体調不良や怪我に備えて。

  • 眼鏡:コンタクトレンズ使用者も、目のトラブルに備えて必ず持参。


食べ物編:脳を動かすエネルギー戦略

共通テストは休憩時間が長いため、「いつ、何を食べるか」が集中力を左右します。満腹になると眠くなるため、「分食(ちょこちょこ食べ)」が基本です。

朝食:試験開始3時間前までに

  • 内容:ご飯やパンなどの炭水化物+温かいスープ。消化の良いものを。

  • ポイント:脳のエネルギー源であるブドウ糖が満タンになる時間を逆算して食べます。

昼食:消化最優先

  • 具体例

    • おにぎり(鮭・梅など):油分の多い具材は避ける。

    • サンドイッチ:片手で食べられ、消化が良い。

    • スープジャー(味噌汁など):温かい汁物は緊張をほぐします。

  • 注意:量は「腹八分目」より少なめに。眠気を防ぎます。

休憩時の軽食(補食)

  • おすすめ

    • チョコレート・ラムネ:素早くブドウ糖補給。

    • バナナ:消化が良くエネルギー持続性が高い。

    • ゼリー飲料:食欲がない時でも飲みやすい。

    • バランス栄養食(SOYJOY等):低GI食品は血糖値の急上昇を抑え、眠くなりにくいです。

アレルギーや会場ルール(飲食禁止エリアなど)には十分注意してください。


約束事:当日の親子のルール

当日の朝、親御さんの何気ない一言が受験生のプレッシャーになることもあれば、支えになることもあります。事前に「ルール」を決めておきましょう。

保護者からの応援フレーズ(テンプレ)

  1. 「いつも通りで大丈夫。行ってらっしゃい!」(シンプルが一番)

  2. 「美味しいご飯作って待ってるね。」(帰る場所がある安心感)

  3. 「何かあったらすぐに電話してね。」(トラブル時の命綱)

避けるべきNGワード

  • 「絶対に失敗しないでね」

  • 「〇〇大学、受かるといいね」

  • 「昨日は眠れた?」 (眠れなかった場合、不安を煽ります)

スマホの運用ルール

  • 試験前:「会場に着いたら『着いた』と一言LINEを入れる」。

  • 試験中絶対に電源を切る。親からの急用連絡は控える。

  • 試験後:終わった瞬間の感想戦(答え合わせ)はLINEでしない。「お疲れ様」だけでOK。


調べもの:事前確認リスト

「知らなかった」でパニックにならないよう、以下の項目は必ず公式情報で確認してください。

  • アクセス手段:電車の乗り換え、出口番号、バスの時刻表。土日ダイヤに注意。

  • 集合場所・時間:開門時間や試験室入室終了時刻。

  • 会場のトイレ位置:混雑しやすい場所を避け、別フロアもチェック。

  • 当日の緊急連絡先:受験票に記載されている問い合わせ先。

  • 持ち込み禁止物:定規、分度器、電卓機能付き時計、ウェアラブル端末など。

重要:必ず大学入試センター発行の「受験上の注意」および各試験場の案内を最終確認してください。

出典:大学入試センター 受験上の注意


共通テスト特有の「準備してよかった」項目

共通テストならではの落とし穴を防ぐための準備です。

1. マークミス防止ツールと練習

  • 鉛筆(HB):シャープペンシルはメモ用には使えますが、マークシートの塗りは鉛筆で行うよう指定されています。

  • 塗り方の練習:一往復で綺麗に塗れるよう、鉛筆の先を適度に丸めておきましょう。

  • ルーチン:大問が終わるごとに「問題番号」と「マーク番号」がズレていないか指差し確認する癖をつけます。

2. リスニング対策(イヤホン)

  • 注意:共通テストのリスニングは、大学入試センターから貸与される「ICプレーヤー」と「イヤホン」を使用します。普段使い慣れた自分のイヤホンは使用できません

  • 耳慣らし:イヤホンが耳に合わない場合に備え、イヤーピースの調整方法などをイメージしておくと安心です(※特別な事情がある場合は事前申請が必要です)。

3. 時間配分メモ

  • 問題冊子の表紙に、各大問にかける目安時間を書き込んでおくと、本番でパニックになった時の道しるべになります。


その他便利グッズ

「なくても平気だけど、あるとすごく助かる」アイテムです。

  • 簡易座布団:椅子の硬さが合わない場合に腰痛を防ぎます(※使用許可が必要な場合あり)。

  • 使い捨てスリッパ:足元が冷える場合や、土足禁止会場で役立ちます。

  • 耳栓休憩時間用。周りの受験生の「答え合わせ」を聞かないために(試験中は使用不可)。

  • 輪ゴム:受験票が机から滑り落ちないよう、鉛筆類と束ねるなどに使えます。

  • ゴミ袋:自分のゴミは持ち帰るのが基本です。


忘れ物・トラブル時のテンプレ行動

「もしも」が起きた時、どう動くかを知っていれば冷静でいられます。

忘れ物をした(受験票・筆記具など)

  1. 慌てて取りに帰らない

  2. 試験場の「係員」または「試験本部」にすぐに相談する。

  3. 受験票は「仮受験票」を発行してもらえるケースがほとんどです。

交通機関が遅延した

  1. 駅で「遅延証明書」を必ずもらう。

  2. 受験票記載の「問い合わせ先」へ電話連絡する。

  3. 諦めずに試験場へ向かう(追試験などの措置が検討される可能性があります)。

当日、発熱した

  1. 無理をして会場に行かず、まずは受験票記載の連絡先(大学入試センター等の案内)に連絡し指示を仰ぐ。

  2. 追試験の申請が可能か確認する。

  3. 医療機関へ相談する。


当日の心構えと体調管理

最後に、体調を整えるための実務的なアドバイスです。

  • 睡眠第一:前日は新しい問題に手を付けず、早めに布団に入りましょう。眠れなくても「横になって目をつむる」だけで体は休まります。

  • カフェインの扱い:カフェイン(コーヒー、緑茶、エナジードリンク)は覚醒作用がありますが、利尿作用もあります。

    • 飲むなら:試験開始の30分前程度。

    • 避ける:夕方以降(睡眠の質低下防止)や、トイレが近い人は試験直前[[5.2]]。

  • トイレのタイミング:休み時間はトイレが激混みします。「行きたくなくても、休み時間の最初に行く」のが鉄則です。女子トイレが混む場合、別階のトイレも探しましょう。

  • 体調不良時:試験中に気分が悪くなったら、躊躇せず手を挙げて試験監督に伝えてください。無理は禁物です。

※深刻な体調不良を感じた場合は、速やかに医療機関へ相談してください。


まとめ:まず今日やるべき3つのアクション

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

不安になるのは、それだけ真剣に向き合ってきた証拠です。

最後に、今日すぐにやってほしい3つのことを提案して終わります。

  1. 持ち物リストを見ながら、カバンに荷物を詰める(当日朝に慌てないため)。

  2. 会場までのルートを再確認し、出発時間を決める

  3. 今夜はスマホを早めに切り上げ、温かいお風呂に入って寝る

皆さんの健闘を心から祈っています。いつも通り、淡々と。

行ってらっしゃい!


参考・出典

大学入試センター「令和8年度大学入学共通テスト 受験上の注意」 (https://www.dnc.ac.jp/)

 


 

 


共通テスト直前!英語リスニングが間に合わない人のための考え方

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共通テスト英語リスニングが間に合わない人のための考え方

後ほぼ一週間で共通テスト本番!

 

目次

  1. 多くの人が英語リスニングで「時間が足りない」と感じる理由

  2. 共通テストリスニングは「一度しか流れない」試験

  3. 5W1Hを意識するだけで処理速度は上がる

  4. 動詞に注目すると情報整理が一気に楽になる

  5. 時間不足を防ぐための共通テスト特有のポイント

  6. まとめ:焦らず、聞くべき情報を見極める


本文

1. 多くの人が英語リスニングで「時間が足りない」と感じる理由

共通テストの英語リスニングについて、多くの受験生が口にする悩みがあります。それが「時間が足りない」「聞いているうちに次の問題に進んでしまう」という感覚です。
実際には、試験時間そのものが極端に短いわけではありません。それでも時間不足を感じるのは、音声を聞きながら同時に情報を整理し、設問に答える処理量が非常に多いからです。

つまり問題は「英語が遅い」のではなく、「どこを聞くべきか分からないまま音声を追ってしまっている」ことにあります。


2. 共通テストリスニングは「一度しか流れない」試験

共通テスト英語リスニングの最大の特徴は、音声が半数以上の問題で一度しか流れない点です(出典:大学入試センター)。
聞き直しができないため、少しでも聞き逃すと、頭の中で「今の何だった?」と考えてしまい、その間に次の英文が流れていきます。この“立て直しの時間”こそが、時間不足の正体です。

重要なのは、すべてを完璧に聞き取ろうとしないことです。共通テストは「必要な情報を必要なだけ拾えているか」を測る試験であり、全文理解を求めてはいません。


3. 5W1Hを意識するだけで処理速度は上がる

リスニングで時間が足りない人に共通するのが、情報を同じ重さで受け取ってしまうことです。
そこで意識したいのが 5W1H(Who / What / When / Where / Why / How) です。

設問が求めているのは、たいていこのどれかです。
例えば、

  • 誰が何をするのか

  • なぜその行動を取ったのか

  • どこ・いつの話なのか

これを意識して聞くだけで、「今は理由を聞く場面」「ここは行動の結果だな」と整理しながら音声を追えるようになります。
結果として、頭の中で情報を探し直す時間が減り、処理が速くなります。


4. 動詞に注目すると情報整理が一気に楽になる

もう一つ、時間短縮に直結するポイントが 動詞への注目 です。
英語では、動詞が文の中心です。何が起きているのか、話し手が何をしたのか、何をするつもりなのかは、すべて動詞が決めています。

例えば、

  • plan to 〜

  • decided to 〜

  • canceled / changed / agreed

こうした動詞を押さえるだけで、話の流れが一気に見えます。
細かい名詞や修飾語を聞き逃しても、「何が起きたか」が分かっていれば、設問には十分対応できます。

特に選択肢で迷ったときは、「動詞が音声と一致しているか」を基準に考えると、判断が速くなります。


5. 時間不足を防ぐための共通テスト特有のポイント

近年の共通テストでは、会話の人数や形式がやや変化していますが、求められている能力自体は大きく変わっていないと分析されています(出典:河合塾)。
重要なのは以下の点です。

まず、設問や選択肢を先に読み、何を聞く試験なのかを把握しておくことです。これにより、音声を「探しながら聞く」状態を防げます(出典:教育系学習サイト)。

また、英語は単語単位ではなく、フレーズのまとまりで理解することが大切です。実際の音声では、単語がつながり、強弱がつくため、文字で見るより速く感じます。
フレーズ処理やシャドーイングが有効だと言われるのは、こうした音の特徴に慣れるためです(出典:予備校系コラム)。

さらに、手持ちの教材の音声を使い、スクリプトで「聞きにくい部分」を確認することで、自分がどこで時間を失っているかを把握しやすくなります。


6. まとめ:焦らず、聞くべき情報を見極める

共通テスト英語リスニングで時間が足りない原因は、能力不足ではなく、情報の取捨選択ができていないことにあります。

  • 一度しか流れない試験であることを理解する

  • 5W1Hを意識して聞く

  • 動詞を中心に話の流れを掴む

この意識を持つだけで、聞いている最中の余裕は大きく変わります。
「全部聞こう」とするのではなく、「必要なところを確実に拾う」。それが、共通テスト英語リスニングで時間不足を克服する最短ルートです。


 

 

【2026年度】共通テスト直前対策|あと10日で必ず確認したいことまとめ

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【2026年度】共通テスト直前対策ガイド|あと10日で必ず確認したいことまとめ

本試験:2026年1月17日(土)・18日(日)


はじめに|共通テスト本番まで「あと10日」

2026年度(令和8年度)大学入学共通テスト本試験まで、いよいよ残り10日となりました。
この時期になると、

  • 「当日の流れは大丈夫かな…」

  • 「忘れ物はないだろうか」

  • 「体調を崩したらどうしよう」

といった不安が一気に増えてきます。

しかし、直前に確認すべきポイントを押さえておけば、当日は落ち着いて試験に集中できます。
この記事では、共通テスト直前にやるべきことを「当日の行動がイメージできる形」でまとめました。
ぜひ前日・当日のチェック用として活用してください。


① 2026年度 共通テストの基本情報

  • 試験日:2026年1月17日(土)・18日(日)

  • 試験時間:受験票・大学入試センターの案内で必ず再確認

  • 試験会場:受験票に記載された会場のみ有効

※ 試験日・会場・科目は、受験票を見ながら必ず確認しましょう。


② 試験会場へのアクセス方法を事前に確認する

共通テスト当日は、交通機関の遅延や混雑が起こりやすいです。

事前に確認しておくべきこと

  • 最寄り駅・バス停

  • 乗り換え回数と所要時間

  • 駅の出口番号

  • 駅から会場までの徒歩ルート

  • 雨天・雪の場合の代替ルート

可能であれば、前日までに一度現地に行ってみると安心です。
とはいえ忙しい磯受験生ですから、なかなか現地に行くのは難しいでしょう。コロナ禍以降は大学も勝手には出入りできなくなったところが増えています。便利な世の中ですからGoogleマップなどで周辺確認はしておきましょう。


③ 共通テスト・当日のタイムスケジュールを決めておく

共通テスト当日の行動を事前に決めておくと、無駄な緊張を減らせます。

おすすめの流れ

  • 試験開始の 60分前には会場到着

  • トイレ・持ち物最終確認

  • 開始15分前から軽く深呼吸して集中

「何時に家を出るか」まで具体的に決めておきましょう。


④ 忘れ物対策は「前日+当日」の二重チェック

忘れ物は、当日の集中力を大きく削ります。

必携チェックリスト

  • 受験票

  • 身分証明書

  • 筆記用具(予備含む)

  • 時計(アラーム・通信機能に注意)

  • マスク(予備)

  • 昼食・飲み物

  • 交通系ICカード・現金

  • 常用薬

前日の夜に準備し、当日の朝にも再確認しましょう。


⑤ 感染症対策を徹底する

直前期は体調管理が最重要です。今年のインフルエンザは新型で予防接種もあまり効かないようなので特に注意してください。コロナ禍時代の対策を施してもやりすぎではありません。

基本対策

  • 毎朝の体温チェック

  • マスクの着用・予備持参

  • 手指消毒

  • 人混みでは会話を控える

体調に異変を感じた場合は、大学入試センターの案内に従って対応してください。


⑥ 直前10日間の勉強法(やること・やらないこと)

この時期は「新しいこと」を増やさないのが鉄則です。

やるべきこと

  • 公式・用語・頻出パターンの確認

  • 過去問の見直し

  • 間違えた問題の復習

やらないこと

  • 新しい参考書に手を出す

  • 睡眠時間を削る

  • 過去問演習の点数に一喜一憂しすぎる


⑦ 睡眠・食事・体調管理を最優先に

本番で力を出すには、生活リズムが重要です。

  • 就寝・起床時間を固定する

  • 夜更かししない

  • 朝食は消化の良いものを選ぶ

「勉強より体調優先」が、結果的に得点につながります。共通テストが近づくにつれ時間が無くなりついつい睡眠時間を削って勉強したくなりますが、基本的には睡眠優先です。本番中に眠くなったり、疲れが出て頭が回らなかったら元も子もありません。


⑧ 会場での服装と防寒対策

試験会場は寒暖差が激しいことがあります。

服装のポイント

  • 重ね着できる服

  • 脱ぎ着しやすい上着

  • ひざ掛け(使用可否を事前確認)

集中できる服装を意識しましょう。


⑨ 試験中のミスを防ぐコツ

  • マーク欄のズレをこまめに確認

  • 迷った問題は一旦飛ばす

  • 見直し時間を必ず確保

「最後に見直す時間を取る」ことを前提に解き進めましょう。


⑩ メンタルを安定させる簡単ルーティン

緊張するのは当たり前です。

おすすめルーティン

  • 深呼吸を3回

  • 「ここまでやってきた」と自分に声をかける

  • 姿勢を整える

短いルーティンが集中力を取り戻してくれます。


⑪ 会場周辺のトイレ・飲食事情を把握

休憩時間はトイレが混雑しがちです。

  • 早めに行動する

  • 軽食は持参する

  • 音の出ない袋に入れておく


⑫ 試験後の過ごし方も大切

1日目が終わっても、引きずらないことが重要です。

  • 終わった科目は深追いしない

  • 軽く復習する程度に留める

  • 早めに休む


おわりに|「準備できた人」が本番に強い

共通テスト直前に大切なのは、
「不安を減らし、当日をイメージできる準備」です。

この記事をチェックリストとして活用し、
自信を持って2026年1月17日・18日の本番を迎えてください。

応援しています。


 


〔箱根駅伝3連覇〕青山学院大学:理工学部を攻略!A方式・B方式の「賢い選び方」と戦略的学習法

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 〔箱根駅伝3連覇〕青山学院大学理工学部を攻略!A方式・B方式の「賢い選び方」と戦略的学習法

「自分は英語もそこそこできるけれど、やっぱり数学で勝負したい。A方式とB方式、どっちに出すべきだろう?」

「MARCHの中でも、青学の理工学部は入試方式が複雑に見えて、どれが自分に有利なのか判断がつかない……」

そんな悩みを抱えている理系受験生や保護者の方は多いはず。青山学院大学は、洗練されたキャンパスのイメージ通り、入試制度も戦略的な選択が求められる設計になっています。

本題に入る前に、箱根駅伝3連覇おめでとうございます。圧巻の走りでした。 青”山”の名の通り毎年山を制し優勝を勝ち取っていますね。あの粘り強い走りのように、受験生の皆さんも最後の山を駆け登り合格を掴み取りましょう。

今回は、駅伝メンバーと同じキャンパスで学ぶコトになる青学理工学部の中心となる「A方式」と「B方式」の違いを軸に、理系志望者がどのように戦略を立てるべきか、プロの視点で深掘りします。


 

入試方式の全体像:バランスか、一点突破か

青山学院大学理工学部の一般選抜には、大きく分けて「A方式」と「B方式」の2つが存在します(※学科により受験科目に違いあり)。この2つの最大の違いは、ずばり「配点比率」にあります。

A方式:3科目均等配点の「バランス型」

A方式は、英語・数学・理科の3科目がほぼ均等な配点(例:各100点の計300点満点など)で課される方式です。

「理系だけど英語も得意」「苦手科目がなく、3教科で大崩れしない」というバランス型の受験生に向いています。

B方式:理系科目重視の「特化型」

一方でB方式は、数学・理科の配点が英語に比べて重く設定されているのが大きな特徴です。

英語の配点が低く抑えられる、あるいは英語の試験自体が免除され、共通テストの成績や外部試験を利用する場合もあります。まさに「理系科目で勝負したい」という受験生に向けた、攻めの方式といえるでしょう。

※注意: 具体的な配点数値や試験科目は、年度や学科によって細かく変動します。出願前には必ず、青山学院大学公式の「入学試験要項」で最新情報を確認してください。


 

B方式の深掘り:数学・理科が得意な受験生が狙うべき理由

なぜ理系科目が得意な受験生がB方式に注目するのでしょうか。その理由は、合格ラインの決まり方にあります。

数学・理科での高得点が「そのまま勝ち」に直結

B方式では、数学や理科の得点が1.5倍〜2倍といった比率で計算されることがあります。この場合、英語で数点失点しても、得意の数学や理科で1問正解を上積みするだけで、英語のミスを容易にカバーできる計算になります。理論的思考力に自信があり、難度の高い理系問題でこそ実力を発揮できるタイプには、これ以上ないチャンスです。

MARCH理系の中でも貴重な「英語弱者」の救済ルート

一般的に、MARCHレベルの大学では「理系といえども英語ができないと合格は厳しい」という傾向が強いものです。しかし、青学のB方式のように、理系科目の比重を極端に高めた方式は、実はそれほど多くありません。

「英語の長文読解に時間がかかってしまう」「単語暗記がどうしても苦手」という生徒が、戦略的に英語の比重を下げて戦える数少ない「必勝ルート」になり得るのです。

逆にA方式が向くのはどんな生徒?

反対に、英語が得意で、かつ数学や理科で「ケアレスミスが多い」というタイプは、配点が均等なA方式の方が安全かもしれません。特定科目の配点が高いということは、その科目で失敗した時のリスクも倍増することを意味するからです。

 


 

受験戦略の実務的示唆:自分はどっち?

どちらの方式を選ぶべきか迷ったら、以下のステップで自己診断を行ってみてください。

  1. 模試の「偏差値の差」をチェック
    英語の偏差値と、数学・理科の平均偏差値を比較しましょう。数学・理科が英語より「5〜10以上」高い場合は、B方式の検討候補です。

  2. 過去問の「得点期待値」を算出
    両方の過去問を解き、配点換算を行ってみてください。「A方式での合計点」と「B方式での換算合計点」を並べた際、どちらの方が合格最低点に対して余裕があるかを確認します。

  3. 記述力の有無を確認
    B方式は数学などでより深い思考力を問う記述問題が課される傾向にあります。「マーク式や比較的簡単な問題なら解けるが、難解な記述は苦手」という場合は、方式ごとの出題形式も判断材料に加えましょう。

 


 

全学部日程・共通テスト利用について

個別日程以外にも、青学にはいくつかの入り口が用意されています。

  • 全学部日程
    全学部が同じ日に同じ問題で一斉に行う試験です。理工学部の専門試験に比べると問題の難易度は標準的ですが、その分「高得点勝負」になります。併願の滑り止めとして、あるいは早期合格を狙う手段として有効ですが、募集人数が少ない点には注意が必要です。

  • 共通テスト利用入試
    共通テストの得点のみ、あるいは個別試験と併用して判定されます。

    • 有利になるタイプ: 全教科を幅広く、ミスなくこなせる層。

    • 不利になるタイプ: 特定の難問には強いが、共通テスト特有のスピード感や計算量の多さに対応しきれない層。

 


 

実践タスク:今すぐやるべき短期メニュー

方式が決まったら、あるいは迷っている最中なら、以下のタスクを今日から始めてみましょう。

A方式向け:バランス強化タスク

  • 英語:長文読解×3本(60分)

    • 狙い:標準的な難易度の英文を、正確に、かつ速く読み切る体力をつける。

  • 数学:標準問題精講レベルの演習(60分)

    • 狙い:典型的な問題を落とさない「取りこぼしゼロ」の姿勢を固める。

  • 理科:重要問題集のA問題セット(90分)

    • 狙い:基礎〜標準レベルの網羅性を高める。

B方式向け:理系特化タスク

  • 数学:難関大レベルの過去問2題(90分)

    • 狙い:思考力が必要な重たい問題を、じっくり腰を据えて完答する力を養う。

  • 理科:実験・考察問題に特化した演習(60分)

    • 狙い:単なる暗記ではない、図表やデータから法則を見出す「現場思考力」を鍛える。

  • 数学:証明問題の添削(週3問)

    • 狙い:記述式での部分点を確実にもぎ取るための論理構成力を磨く。

共通テスト利用者向けタスク

  • マークミス防止ルーチン(毎回)

    • 狙い:10分余らせてマークを確認する習慣を、普段の演習から徹底する。

  • リスニング対策(毎日15分)

    • 狙い:耳を英語に慣らし、共通テスト特有の配点比率に対応する。

 


 

合格に向けた学習習慣と直前期の注意点

直前期に最も大切なのは、「時間配分のカスタマイズ」です。

  1. 過去問は「配点比率」の時間で解く
    B方式を受けるなら、数学や理科に充てるエネルギーをA方式よりも高く設定し、脳のスタミナ配分を練習しておく必要があります。

  2. マークと記述のスイッチを意識する
    方式によって解答形式が混在する場合、マークの塗りつぶしミスや、記述の書き込み時間の不足が命取りになります。「残り10分で何をするか」という自分だけのルールを決め、過去問演習で徹底してください。

 


 

まとめ:あなたの武器を最大限に活かす選択を

青山学院大学理工学部のA方式・B方式、どちらが優れているということはありません。

  • A方式は、全科目で安定感のある「オールラウンダー」のための道。

  • B方式は、英語の苦手を数学・理科の圧倒的な力で跳ね返す「スペシャリスト」のための道。

自分のこれまでの学習記録や模試の結果を冷静に分析し、「どちらの土俵なら、より高い点数が取れるか」を基準に選んでみてください。戦略的な選択こそが、合格への一番の近道です。

最後になりますが、入試要項は年度によって変更される可能性があるため、必ず自分自身の目で最新版を確認してください。 皆さんの努力が実を結び、相模原キャンパスで輝く春を迎えられるよう応援しています!


【akamon lab 新年のご挨拶】2026年の幕開け。皆様の「一生懸命」が結実する一年でありますように。

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akamon lab 新年のご挨拶】2026年の幕開け。皆様の「一生懸命」が結実する一年でありますように。

謹んで新春のお慶びを申し上げます。 少数精鋭個別指導学習塾 akamon lab(アカモンラボ)です。

穏やかな光とともに、2026年が幕を開けました。 新しい年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。

受験生の皆様にとっては、いよいよ「その時」が目前に迫る、身の引き締まるような心地の年始かもしれません。このお正月も、休むことなく机に向かい、自分自身と向き合い続けている皆様の姿を想うと、私たちも背筋が伸びる思いがいたします。

お一人おひとりの「志」に、全力を尽くす一年に

akamon labは、今年も「少数精鋭」という形を大切に守り抜きます。 私たちが目指すのは、単に偏差値を上げることだけではありません。生徒お一人おひとりが抱く「なぜこの大学で学びたいのか」「将来、社会でどのような役割を果たしたいのか」という、純粋で熱い志に、どこまでも誠実に寄り添うことです。

受験本番までの残りわずかな期間、私たちは講師一同、これまで以上に熱い情熱を持って指導にあたります。 「もう一歩、深く理解したい」「この壁を突破したい」という皆様の想いに対し、緻密な戦略と、最後まで諦めない心のサポートで応えていく。それがakamon labとしての使命であり、今年の大きな意気込みです。

皆様が積み重ねてきた努力のピースが、本番で最高の結果となって組み上がるよう、私たちは最後の最後まで、皆様の「最強の伴走者」として全力を尽くすことをお約束いたします。
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結びに|今年も、皆様の心に届く発信を

そして、このブログについても、改めて決意を新たにします。

昨年は、想像以上に多くの方々にブログを訪れていただき、たくさんの温かい言葉を頂戴しました。その一つひとつが、私たちの大きな原動力となりました。

2026年も、皆様がふと立ち寄った際に、新しい発見があったり、不安な心が少しだけ軽くなったりするような、そんな「価値ある場所」であり続けたいと考えています。 最新の入試分析はもちろんのこと、勉強の合間の息抜きになるようなお話、そして時には厳しく、時には優しく背中を押すようなメッセージを。

「今年もakamon labのブログを読んでよかった」 「ここに来れば、前向きになれる」

そう思っていただける方を一人でも増やせるよう、誠実で深みのある発信を続けてまいります。

本年が、皆様にとって大きな飛躍の年となり、春には満開の笑顔が咲き誇ることを心より願っております。

本年も、少数精鋭個別指導学習塾 akamon labを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

少数精鋭個別指導学習塾 akamon lab スタッフ一同


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