HOME > akamon lab ブログ > 【共通テスト直前】当日の持ち物・食べ物・親子のルール

akamon lab ブログ

< 共通テスト直前!英語リスニングが間に合わない人のための考え方  |  一覧へ戻る

【共通テスト直前】当日の持ち物・食べ物・親子のルール

【共通テスト直前】当日の持ち物・食べ物・親子のルール

共通テストの受験生と保護者の皆様へ。ついにこの時が来ましたね。

これまでの努力を100%発揮するために、最後の仕上げとして「当日の装備」と「行動のシミュレーション」を一緒に行いましょう。

現役予備校講師として、現場で見てきた「本当に役立つ準備」だけを厳選してまとめました。


少数精鋭個別指導学習塾 東京都世田谷区 大学受験 オンライン授業対応 akamon lab ブログ 


「共通テスト当日、カバンに何を入れたら安心できる?」

いよいよ共通テスト本番が近づいてきました。

「勉強はやりきったけれど、当日の段取りが不安」

そんな声を受験生からよく聞きます。

共通テストは長丁場です。朝から夕方まで、慣れない環境で集中力を維持しなければなりません。

そこで合否を分けるのが、「準備の質」です。

何を持っていくか、休憩時間に何を食べるか、そして家族とどう接するか。これらはすべて、メンタルを安定させるための戦略です。

この記事では、試験会場で慌てないための具体的なリストと、実務的なアドバイスをお届けします。親子で読み合わせながら、最終確認に使ってくださいね。


目次

 
持ち物編:これさえあれば戦える
 
食べ物編:脳を動かすエネルギー戦略
 
約束事:当日の親子のルール
 
調べもの:会場とルールの最終確認
 
共通テスト特有の「準備してよかった」項目
 
その他便利グッズ:快適さを買う
 
忘れ物・トラブル時のテンプレ行動
 
当日の心構えと体調管理
 
まとめ

持ち物編:これさえあれば戦える

まずは基本装備です。カバンに入れる際、「使う場面」をイメージしながらチェックしてください。

【必携品】(絶対に忘れてはいけないもの)

  • 受験票・写真票:これがないと始まりません。クリアファイルに入れて保護。

  • 本人確認書類:学生証やマイナンバーカード。受験票再発行時などに必要。

  • 黒鉛筆(H, F, HB)マークシートは鉛筆推奨です。転がりにくい六角形のものを5〜6本。

  • プラスチック製消しゴム:よく消えるものを2個(落とした時の予備含む)。

  • 腕時計:会場に時計がない場合があります。計算・通信・辞書機能がないもの。予備含め2つあると安心。

  • マスク(予備含む):会場ルールに従い着用。汚れた時用に予備を数枚。

  • 交通ICカード・現金:スマホが使えない状況やトラブルに備え、小銭と千円札を多めに。

  • 携帯電話・スマホ:緊急連絡用。試験室に入る前に必ずアラーム解除&電源OFF

【あると安心なもの】

  • 鉛筆削り:小型のもの。試験中に芯が折れた時の精神安定剤。

  • 上着・ひざ掛け:会場の空調は予測不能です。脱ぎ着しやすい重ね着が基本。(※使用には許可が必要な場合があります)

  • 目薬・常備薬:普段使い慣れているものを。痛み止めや胃薬など。

  • ハンカチ・ティッシュ:ティッシュは机上に置く場合、袋や箱から中身だけ出すルールの場合が多いです。

  • 保険証のコピー:万が一の体調不良や怪我に備えて。

  • 眼鏡:コンタクトレンズ使用者も、目のトラブルに備えて必ず持参。


食べ物編:脳を動かすエネルギー戦略

共通テストは休憩時間が長いため、「いつ、何を食べるか」が集中力を左右します。満腹になると眠くなるため、「分食(ちょこちょこ食べ)」が基本です。

朝食:試験開始3時間前までに

  • 内容:ご飯やパンなどの炭水化物+温かいスープ。消化の良いものを。

  • ポイント:脳のエネルギー源であるブドウ糖が満タンになる時間を逆算して食べます。

昼食:消化最優先

  • 具体例

    • おにぎり(鮭・梅など):油分の多い具材は避ける。

    • サンドイッチ:片手で食べられ、消化が良い。

    • スープジャー(味噌汁など):温かい汁物は緊張をほぐします。

  • 注意:量は「腹八分目」より少なめに。眠気を防ぎます。

休憩時の軽食(補食)

  • おすすめ

    • チョコレート・ラムネ:素早くブドウ糖補給。

    • バナナ:消化が良くエネルギー持続性が高い。

    • ゼリー飲料:食欲がない時でも飲みやすい。

    • バランス栄養食(SOYJOY等):低GI食品は血糖値の急上昇を抑え、眠くなりにくいです。

アレルギーや会場ルール(飲食禁止エリアなど)には十分注意してください。


約束事:当日の親子のルール

当日の朝、親御さんの何気ない一言が受験生のプレッシャーになることもあれば、支えになることもあります。事前に「ルール」を決めておきましょう。

保護者からの応援フレーズ(テンプレ)

  1. 「いつも通りで大丈夫。行ってらっしゃい!」(シンプルが一番)

  2. 「美味しいご飯作って待ってるね。」(帰る場所がある安心感)

  3. 「何かあったらすぐに電話してね。」(トラブル時の命綱)

避けるべきNGワード

  • 「絶対に失敗しないでね」

  • 「〇〇大学、受かるといいね」

  • 「昨日は眠れた?」 (眠れなかった場合、不安を煽ります)

スマホの運用ルール

  • 試験前:「会場に着いたら『着いた』と一言LINEを入れる」。

  • 試験中絶対に電源を切る。親からの急用連絡は控える。

  • 試験後:終わった瞬間の感想戦(答え合わせ)はLINEでしない。「お疲れ様」だけでOK。


調べもの:事前確認リスト

「知らなかった」でパニックにならないよう、以下の項目は必ず公式情報で確認してください。

  • アクセス手段:電車の乗り換え、出口番号、バスの時刻表。土日ダイヤに注意。

  • 集合場所・時間:開門時間や試験室入室終了時刻。

  • 会場のトイレ位置:混雑しやすい場所を避け、別フロアもチェック。

  • 当日の緊急連絡先:受験票に記載されている問い合わせ先。

  • 持ち込み禁止物:定規、分度器、電卓機能付き時計、ウェアラブル端末など。

重要:必ず大学入試センター発行の「受験上の注意」および各試験場の案内を最終確認してください。

出典:大学入試センター 受験上の注意


共通テスト特有の「準備してよかった」項目

共通テストならではの落とし穴を防ぐための準備です。

1. マークミス防止ツールと練習

  • 鉛筆(HB):シャープペンシルはメモ用には使えますが、マークシートの塗りは鉛筆で行うよう指定されています。

  • 塗り方の練習:一往復で綺麗に塗れるよう、鉛筆の先を適度に丸めておきましょう。

  • ルーチン:大問が終わるごとに「問題番号」と「マーク番号」がズレていないか指差し確認する癖をつけます。

2. リスニング対策(イヤホン)

  • 注意:共通テストのリスニングは、大学入試センターから貸与される「ICプレーヤー」と「イヤホン」を使用します。普段使い慣れた自分のイヤホンは使用できません

  • 耳慣らし:イヤホンが耳に合わない場合に備え、イヤーピースの調整方法などをイメージしておくと安心です(※特別な事情がある場合は事前申請が必要です)。

3. 時間配分メモ

  • 問題冊子の表紙に、各大問にかける目安時間を書き込んでおくと、本番でパニックになった時の道しるべになります。


その他便利グッズ

「なくても平気だけど、あるとすごく助かる」アイテムです。

  • 簡易座布団:椅子の硬さが合わない場合に腰痛を防ぎます(※使用許可が必要な場合あり)。

  • 使い捨てスリッパ:足元が冷える場合や、土足禁止会場で役立ちます。

  • 耳栓休憩時間用。周りの受験生の「答え合わせ」を聞かないために(試験中は使用不可)。

  • 輪ゴム:受験票が机から滑り落ちないよう、鉛筆類と束ねるなどに使えます。

  • ゴミ袋:自分のゴミは持ち帰るのが基本です。


忘れ物・トラブル時のテンプレ行動

「もしも」が起きた時、どう動くかを知っていれば冷静でいられます。

忘れ物をした(受験票・筆記具など)

  1. 慌てて取りに帰らない

  2. 試験場の「係員」または「試験本部」にすぐに相談する。

  3. 受験票は「仮受験票」を発行してもらえるケースがほとんどです。

交通機関が遅延した

  1. 駅で「遅延証明書」を必ずもらう。

  2. 受験票記載の「問い合わせ先」へ電話連絡する。

  3. 諦めずに試験場へ向かう(追試験などの措置が検討される可能性があります)。

当日、発熱した

  1. 無理をして会場に行かず、まずは受験票記載の連絡先(大学入試センター等の案内)に連絡し指示を仰ぐ。

  2. 追試験の申請が可能か確認する。

  3. 医療機関へ相談する。


当日の心構えと体調管理

最後に、体調を整えるための実務的なアドバイスです。

  • 睡眠第一:前日は新しい問題に手を付けず、早めに布団に入りましょう。眠れなくても「横になって目をつむる」だけで体は休まります。

  • カフェインの扱い:カフェイン(コーヒー、緑茶、エナジードリンク)は覚醒作用がありますが、利尿作用もあります。

    • 飲むなら:試験開始の30分前程度。

    • 避ける:夕方以降(睡眠の質低下防止)や、トイレが近い人は試験直前[[5.2]]。

  • トイレのタイミング:休み時間はトイレが激混みします。「行きたくなくても、休み時間の最初に行く」のが鉄則です。女子トイレが混む場合、別階のトイレも探しましょう。

  • 体調不良時:試験中に気分が悪くなったら、躊躇せず手を挙げて試験監督に伝えてください。無理は禁物です。

※深刻な体調不良を感じた場合は、速やかに医療機関へ相談してください。


まとめ:まず今日やるべき3つのアクション

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

不安になるのは、それだけ真剣に向き合ってきた証拠です。

最後に、今日すぐにやってほしい3つのことを提案して終わります。

  1. 持ち物リストを見ながら、カバンに荷物を詰める(当日朝に慌てないため)。

  2. 会場までのルートを再確認し、出発時間を決める

  3. 今夜はスマホを早めに切り上げ、温かいお風呂に入って寝る

皆さんの健闘を心から祈っています。いつも通り、淡々と。

行ってらっしゃい!


参考・出典

大学入試センター「令和8年度大学入学共通テスト 受験上の注意」 (https://www.dnc.ac.jp/)

 


 

 


< 共通テスト直前!英語リスニングが間に合わない人のための考え方  |  一覧へ戻る

このページのトップへ