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10月は成績が伸びる時期|大学受験飛躍の秋戦略


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10月は成績が伸びる時期|大学受験飛躍の秋戦略

① 夏に基礎を固め、秋から演習に入るため、成績が伸びやすい

7~8月で教科書レベルの知識と公式、用語を完全に定着させたら、9月以降はアウトプット中心に切り替えましょう。基礎が固まっているからこそ、難問演習や過去問演習で効率よく弱点を洗い出せます。

  • 短期記憶から長期記憶へ:毎日復習を欠かさない
  • 9月模試の偏差値・設問分析で「やり漏れ」を把握
  • 10月以降は時間制限をつけた本番形式の演習を中心に

② 理系の受験生が今からでも間に合う対策

理系科目は理解すべき単元が多い反面、パターン化がしやすいのが強みです。10月からでも挽回できるポイントを押さえましょう。

  1. 数ⅠA・ⅡB:頻出テーマ(数列・ベクトル・微積分)の問題集を解き切る
  2. 物理:力学・電磁気は公式の導出プロセスをノートにまとめ、演習問題で再現
  3. 化学:無機・有機・理論を「反応種類別」「計算パターン別」に分類して反復
  4. 過去問:志望大3年分をひと通り解き、共通点と差をノート化

③ 10月からの逆転合格具体的な勉強方法

10月以降の逆転合格は「短期集中×PDCAサイクル」が鍵です。4週間サイクルで以下を徹底しましょう。

  • Week1:全科目の弱点単元ピックアップ&基礎演習
  • Week2:弱点克服演習+模試形式の時間管理訓練
  • Week3:過去問チャレンジ+解答解説の深堀り
  • Week4:ミスログ整理+翌月スケジュール設計
ポイント:毎週末に必ず「模試形式30分テスト」を設け、時間配分と解答精度を同時に鍛える。

④ 特に注力するポイント

  • 時間管理力:試験本番での配点戦略を演習で体にしみ込ませる
  • ミスチェック:間違えた問題は「なぜ間違えたか」を端的にノートに書く
  • 暗記の応用:数学の公式や化学の反応式は問題解法の中で引き出せるレベルに
  • 英語長文読解:1日1題ペースで「要旨把握→設問予測→復習」の3ステップ
  • メンタル管理:週1回、20分間の「振り返りタイム」を設け、不安や進捗を客観視

⑤ まとめ

10月は基礎がアウトプットに変わるターニングポイントです。理系生は科目ごとのパターン学習を強化し、4週間サイクルで逆転合格を狙いましょう。時間管理力とニガテ分野を徹底し、毎週末の模試形式演習で本番力を磨くのが成功の秘訣です。


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