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なぜ"早慶理系の対策"は特別なのか

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「早稲田」「慶應」といった最難関私大の理系学部合格を目指す方に向けた、英語・数学・化学・物理の専用対策をまとめました。


はじめに ── なぜ“早慶理系の対策”は特別か

早慶理系は、英語と数学・理科の配点が非常に高く、かつ科目ごとに求められる力が異なる難関です。たとえば、早稲田理工は英語・数学・理科それぞれが120点近く配点され(学部学科によって傾斜あり)、合計得点の大半を占めます。慶應理工でも英語・数学がそれぞれ150点と、学力差をつける決定打になりがちです。だからこそ、科目ごとに“医学部や医学系とは異なる、早慶理系ならではの立ち回り”が必要になります。


英語:理系なのに“英語で差をつける”必然性

理系だからと英語は軽視しがちですが、早慶理系ではむしろ英語でこそ他者との明確な差別化が可能です。英語長文の設問は難関、特に理系文脈(科学技術内容)を絡めた論説文が多く、単なる長文読解では対応できない難易度です。そのため、段落ごとの主旨把握(パラグラフリーディング)構造化整理を習慣化したトレーニングを日々積むことが効果的です。

普段から理系英文や科学関連のニュースを読む習慣をつけ、英語に“科学的文脈”で慣れておくことが、長文を早読みし正確に攻略する鍵になります。


数学:基礎力+思考力/基礎の完成と展開の速さがカギ

早慶理系の数学は、「難問」というよりは発想力を問う設問が多く出題されます。例えば、複数の分野を一題で組み合わせたり、数列・ベクトル・確率を融合させたりする手法が特徴的です。そのため、基礎を太くするとともに、一歩先の“引く力”を養うことが有効です。

演習では、「問題文を読んで最初にどう立ち位置をつかむか」「どこまで粘るか見極めるか」といった解答戦略の意識づけも大切。加えて、標準〜やや発展の参考書を何度も繰り返し、解法再現力+思考展開力を磨く必要があります。


化学:演習の“深さと丁寧さ”で優位に立つ

早慶理系の化学は、大問形式で構成され、マーク式・記述式の両方が混在し、扱う分野も理論・無機・有機にわたる出題が定番です。特に、マーク問題は“確実に3つ以上正解できると配点で大きなアドバンテージ”になります。つまり、計算力や知識処理の速さが、点数を左右するポイントです。

対策としては、基礎理論を丁寧に理解しつつ、すばやく正確な計算ができるよう反復練習を重ねる。また発展問題や大学向けの出題傾向を踏まえた演習を繰り返し、柔軟にアレンジできる応用力も必要です。


物理:思考の鮮度と正確さが評価される科目

早慶理系では、物理が単なる計算力だけでは太刀打ちできない「思考型出題」が多くなっています。特に力学・電磁気といった分野では、設問一つひとつに工夫が必要なので、過去問で露出する問題の構造を体得し、似た展開に適応できる思考力が必須です。

また、計算量が多い中で適切な取捨選択をする力や、論理展開をわかりやすく書く記述力も求められます。速度と思考精度を兼ね備える訓練が必須科目です。
また早稲田は学部学科によって理科に傾斜がかかります。物理が得意で化学が苦手というタイプであればあえて傾斜がかかる学部を狙うのも一つの合格戦略です。


科目別まとめ(早慶理系合格のための対策エッセンス)

科目 対策キーワード
英語 図式化読解、理系英文への慣れの蓄積
数学 発想力養成・問題文の読み解き力・思考再現力
化学 理論理解+スピードと正確さ・過去問での適応力
物理 思考問題対応力+時間内解答戦略・記述の明快さ

戦略のまとめ:早慶理系合格へのロードマップ

早慶理系では、「英語で差をつけ、数学で安定し、化学・物理で応用力を見せる」というバランスの最適化が鍵です。共テ対策とは別の軸で、大学別の入試傾向を調べ合格戦略を立てましょう。

 


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