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夏から本気で伸ばす!大学受験「地理B」の実力アップ法

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夏から本気で伸ばす!大学受験「地理B」の実力アップ法

受験科目として選ぶ人は多くないかもしれませんが、地理Bは「暗記科目」ではなく「思考科目」です。「なぜ?」を考え、地図や統計を読み解く力が問われるこの科目は、対策の方向さえ間違えなければ、短期間でも成績が伸びやすい科目です。ここでは、夏休みに取り組むべき要素を以下の8つの柱で解説します。


1.地理Bの学び方は「暗記」ではなく「理解」

地理Bで高得点を狙う鍵は、「なぜそうなるのか?」を地理的に説明できるかどうかにあります。単に風向きや気候区分などを丸暗記するのではなく、高気圧・低気圧やコリオリの力といった原理から導く力が、入試でも求められています。丸暗記に時間を割く前に、まずは地理的現象を論理的に説明できるよう頭を使って学ぶ姿勢を大切にしましょう。

2.「系統地理」と「地誌」は順序を守って学ぶ

  • 系統地理 → 「気候」「農業」「人口」「交通」などテーマ別に地理的原理を学ぶ。

  • 地誌 → 「東アジア」「中東」「アフリカ」など、地域別に具体的な事例を覚える。

まずは系統地理を理解し、その枠組みの中で地誌を学ぶと、暗記ではなく論理で記憶できるようになります。たとえば、ナイジェリアでイモ類の生産が多いのは、熱帯気候や人口規模など「系統地理」で説明が可能で、地誌の内容が理解しやすくなる好例です。


3.地図帳とデータを活用したインプット

白地図に国や地域の特徴を書き込むことで「どこに何があるか」を視覚的に定着させましょう。また、資料集や統計表を使って「気候帯」「降水量」「都市化」などの変化をデータで確認する習慣も重要です。こうしたアウトプット型学習は、頭の中に情報が"定着"しやすくなります。


4.一問一答で知識の深掘りと反復定着

共通テストで8割以上得点を狙うには、基礎知識の定着だけでなく“深さ”が問われます。そのため、一問一答形式の反復練習が有効です。短時間で自分のレベルより少し高い問題に挑戦し、反復することで記憶に焼き付けましょう。


5.アウトプット中心の演習で思考力を鍛える

知識のインプットが進んだら、応用問題集に挑戦し、資料・グラフ・文章の読み取り力を鍛えます。そして志望校・共通テストの過去問演習にも必ず取り組みます。一読合格点を狙う知識や論理的思考力を同時に伸ばすことができます。


6.論述・記述問題にも対応できる力を養う

入試には図表や統計資料から読み取る応用問題や、「なぜそうなるのか」を記述させる問題も増えています。資料問題は「設問の意図」「グラフ・地図から読み取れる変化」の両面を論理的に説明できるように訓練しましょう。


7.弱点克服のための振り返り習慣

演習や模試で間違えた問題は、その理由をノートに整理して記録することが効果的です。たとえば「気候の仕組みを誤解していた」「用語の定義が曖昧だった」など分類して振り返ることで、効率的な弱点強化を進められます。これは限られた時間で最大の成果を出すために欠かせません


8.参考書・教材の選択法

  • 理解重視の教科書・参考書:系統地理と地誌の双方を背景と関連付けて整理してある一冊。

  • 演習用問題集:「超重要問題」「一問一答」「過去問」など、アウトプット重視の教材。

  • データ集・資料集:地図や統計が豊富で、自分用のノート作りにも活用できるもの。

多くの教材に手を広げるより、信頼できる一貫した教材を繰り返し使うほうが地理Bは伸びやすい科目です。


まとめ:理解→活用→定着のサイクルを回そう

  1. 系統地理を理解する

  2. 地誌を関連付けて暗記する

  3. 地図帳・データを使って視覚的に整理する

  4. 一問一答・応用問題で思考力を鍛える

  5. 模試や問題演習から得た弱点を振り返る

  6. 適切な教材を絞って反復学習する

このサイクルを夏休みの間に繰り返すことで、地理Bは短期間でも着実に得点力が向上する教科です。地理を得意に変える夏にし、志望校合格への“地盤”をしっかり固めましょう!


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